「MudPuppy」による作業効率化

「MudPuppy」による作業効率化

広い敷地であれば問題ありませんが、山間部の硬い岩盤や道路上での作業の場合、泥水循環システムの設備数が多いとスムーズに作業を進められません。そのため、装置全体のコンパクトさと、装置を簡易的に移動できる「MudPuppy」を導入しています。

 


サービスの特徴

01

循環システムの設置面積縮小化

一体型MudPuppyは、従来での資機材配置として必要な、発電機、マッドスクリーン、撹拌機、タンクが一体化されたため、大幅に配置がコンパクトになりました。

一体型MudPuppy、スライムタンク、泥水ポンプ1台の装置を配置するだけで泥水循環システムが完成します。そのため、MudPuppyの長さが4m程度であるため、SSD本体と併せても、作業範囲が12m以下で十分に収まります。

道路幅2.0mの道路上で掘削作業行う場合では長さ20m程確保すれば、片側1車線の閉鎖で掘削作業が可能となります。

02

設置時間の短縮

SSD方式は、従来方式に比べて圧倒的に掘削時間が短ので、多くのボーリングニーズがあった場合、工事全体の工数短縮のためには、周辺設備の設置時間短縮も非常に重要です。

MudPuppyを用いることで、設置作業を効率化することができ、作業時間の短縮が図れます。

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